建設国保(全国建設工事業国民健康保険組合)は、全国の大工・とび・土木・造園・左官・板金などの建設工事業に従事する仲間が集まって昭和45年6月に設立された、国保制度の一翼を担う国保組合です。
万が一、組合員が病気やケガに見舞われた際に、日頃からみんなで出し合った保険料と国からの補助金でお互いに助け合い、みなさんの健康生活を守ることを目的に運営されています。
今日の建設国保を取り巻く環境は、高齢社会の到来や医療の進歩に伴う医療費の増加など大変厳しいものとなっています。こうした状況の中、建設国保では医療費削減のため、様々な保健事業などに積極的に取り組んでいます。
建設国保を維持していくためには、組合員のみなさんが健康づくりと医療費に関心を持つことが大切になります。
みなさんの健やかな毎日のために、ぜひ建設国保をご活用ください。
石川県支部は組合員相互の協力のもと、社会的にも責任のある組織として、地域における小規模建設業の健全な発展、公共の福祉増進、良質な社会保障及び福利厚生の啓発・普及に寄与する事業を安定的に行っています。
今後も、みなさんの良きパートナーとして、益々の発展を目指し運営に努めてまいります。